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カレントアウェアネス・ポータルは、図書館界、図書館情報学に関する最新の情報をお知らせする、国立国会図書館のサイトです。
2018年4月4日、総務省が、「情報通信白書 for Kids」をリニューアルしたと発表しています。
同サイトは1999年に開設されましたが、近年の急速なICTの進展や子供をとりまくICT利用環境の変化へ対応するためリニューアルされたものです。
今後も、技術の進展や変化に対応して、継続的にコンテンツの見直しや充実を図るとしています。
「情報通信白書ForKids」のリニューアルについて(総務省,2018/4/4)http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01tsushin02_02000122.html
情報通信白書 for Kidshttp://www.soumu.go.jp/hakusho-kids/
2018年4月4日付で、図書館サポートフォーラムが、ユニークで社会的に意義のある各種図書館活動を表彰する「図書館サポートフォーラム賞」について第20回の結果を発表しました。
図書館サポートフォーラム賞 ・奥泉和久氏(法政大学 非常勤講師/元・横浜女子短期大学図書館) ・小山 騰氏(元・ケンブリッジ大学図書館 日本部長) ・公益財団法人大宅壮一文庫
図書館サポートフォーラム賞特別賞 ・前園主計氏(元・山梨英和大学教授)
が選ばれ、4月23日に東京都千代田区の喜山倶楽部で表彰式が開催されます。
★第20回 図書館サポートフォーラム賞表彰決定(図書館サポートフォーラム) http://www.nichigai.co.jp/lib_support/index.html
2018年4月4日、文部科学省が、同年3月2日に開催された中央教育審議会(中教審)で諮問した「人口減少時代の新しい地域づくりに向けた社会教育の振興方策について(諮問)」を同省のウェブサイトで公開しました。
公民館・図書館・博物館等の役割や機能強化方策を含め、人口減少社会において、関係者の連携と住民の主体的な参画のもと、新しい地域づくりを進めるための学習・活動の在り方を中心に、今後の社会教育の振興方策について審議を依頼したもので、「関係者の連携と住民の主体的な参画による新しい地域づくりに向けた学習・活動の在り方」「公民館,図書館,博物館等の社会教育施設に求められる役割」「社会教育施設が求められる役割を果たすために必要な具体的方策」を中心とした検討を要請しています。
新着情報(文部科学省)http://www.mext.go.jp/b_menu/news/index.html ※平成30年04月04日欄に「人口減少時代の新しい地域づくりに向けた社会教育の振興方策について(諮問)」とあります。
2018年4月3日、カナダ研究図書館協会(CARL)が、研究評価の改善を求める「研究評価に関するサンフランシスコ宣言」(DORA)に署名したと発表しました。
CARL Joins Thousands Calling for Improvements to Research Assessment(CARL,2018/4/3)http://www.carl-abrc.ca/news/carl-signs-dora-declaration/
DORAhttps://sfdora.org/
参考: オープンアクセス学術出版協会(OASPA)、研究評価に関するサンフランシスコ宣言(DORA)に署名 Posted 2018年2月13日http://current.ndl.go.jp/node/35477
2018年3月27日、ラテンアメリカのオープンアクセス(OA)の電子ジャーナルプラットフォームSciELOが、今年度の新しい「コレクション」から新しいインターフェースを導入していくことを発表しました。
SciELOでは、2017年11月に、国やテーマ別コレクションに新しいインターフェイスを導入すると発表し、手始めとして「公衆衛生コレクション」を新しいインターフェイスで公開しましたが、その効率性や品質が認められたことによるものです。
2019年中には全ての「コレクション」が新しいインターフェイスに切り替わる予定です。
SciELO launches new operation interface for its collections(SciELO ,2018/3/27)http://blog.scielo.org/en/2018/03/27/scielo-launches-new-operation-interface-for-its-collections/
2018年4月2日、公益財団法人交通文化振興財団が、「交通文化振興財団デジタル資料館」を公開しました。
同財団がデジタル化を進めてきた鉄道・船舶・航空機・車等といった同財団所蔵の交通関係資料が公開されており、2017年に実施したクラウドファンディングにより制作されたものです。
今後も不定期にこれまでデジタル化を進めてきた資料や新たにデジタル化した資料を追加していく予定としています。
@kotubunka(Facebook,2018/4/2)https://www.facebook.com/kotubunka/photos/a.872589372888518.1073741828.870212343126221/1001932416620879/
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