English / 日本語
カレントアウェアネス・ポータルは、図書館界、図書館情報学に関する最新の情報をお知らせする、国立国会図書館のサイトです。
2020年12月7日、日本図書館協会(JLA)の児童青少年委員会により、セミナー「学校図書館の現場から公共図書館のYAサービスに期待すること」がオンラインで開催されます。
講師は横山道子氏(神奈川県立藤沢工科高校 学校司書)であり、高校生と学校図書館について、公共図書館のヤングアダルト(YA)サービスへの期待について話されます。
定員は90人(先着順・要事前申込)であり、参加費は無料です。
お知らせ一覧(JLA)http://www.jla.or.jp/home/news_list/tabid/83/Default.aspx ※2020年10月28日付で、「児童青少年委員会 公開オンラインセミナー「学校図書館の現場から公共図書館のYAサービスに期待すること」開催のご案内」と掲載されています。
2020年10月27日、千葉県の成田市が、給食センター玉造本所・分所において、読書週間(10月27日から11月9日まで)にあわせ、「おはなし給食」を提供中であると発表しています。
中学校の教員からの提案をきっかけに、給食センターと学校図書館の司書が共同で、2017年度から実施しています。
展示コーナーを設けておすすめの本と関連メニューを紹介している学校図書館もあると紹介されています。
読書週間に合わせて「おはなし給食」を実施しています(成田市,2020/10/27)https://www.city.narita.chiba.jp/kosodate/page0151_00004.html
2020年10月26日、日本博物館協会は、「新型コロナウイルス感染予防の対応状況に係る緊急アンケート」の結果概要を公開したことを発表しました。
日本博物館協会は、新型コロナウイルス感染症下の博物館における対策・運営上の課題等を共有し、各館の今後の運営に資するとともに、今後の国等の博物館への支援策にも反映させることを目的として、オンラインアンケートにより「新型コロナウイルス感染予防の対応状況に係る緊急アンケート」を実施しました。同アンケートには709館から回答があり、全46問の設問のうち、回答者情報の第1問から第5問を除く第6問から第46問について、回答の概要が同協会のウェブサイト上で公開されています。
日本博物館協会 Newshttps://www.j-muse.or.jp/ ※2020/10/26欄に「新型コロナウイルス感染予防の対応状況に係る緊急アンケート結果の概要のご報告」とあります。
東京女子大学図書館が、「方言甲子園ー高校生ご当地アピール動画コンテストー」を実施するとし、全国の高校生および大学受験生を対象に、2020年12月13日まで動画を募集しています。
方言甲子園は、「コロナ禍で自由な活動が制限される中、日本各地の魅力を楽しみながら共有することで人とつながる場を提供し、閉塞感を打ち破ること」を目的に開催されるもので、ご当地の魅力をその地方の方言を使ってアピールするショート動画(2分以内)を投稿することで参加できます。
応募作品は順次同館公式サイトで公開され、閲覧者の投票や視聴回数によって各賞が決定されます。投票期限は2021年1月10日で、結果発表は2021年1月中旬が予定されています。
東京女子大学が「方言甲子園」の作品を12月13日まで募集中 -- 全国の高校生・大学受験生を対象としたご当地アピール動画コンテスト(大学プレスセンター,2020/10/27)https://www.u-presscenter.jp/article/post-44588.html
2020年10月22日、沖縄県の恩納村文化情報センターは、秋の読書週間のイベントとして、10月27日から11月9日まで「キオクバンク写真投稿でオリジナル図書バッグプレゼント!」を開催することを発表しました。
「恩納村で読書」をテーマとして、同センター内や同村内で撮影した読書に関連する写真が募集されています。撮影した写真を、恩納村の旅の思い出に関する写真を自由に投稿可能なフォトバンクとして同センターが運営する「キホクバンク」へ投稿することで、同センターオリジナルの図書バッグがプレゼントされます。
【秋の読書週間】キオクバンク写真投稿でオリジナル図書バッグプレゼント!(恩納村文化情報センター,2020/10/22)http://www.onna-culture.jp/information/2877/
恩納村キオクバンクのご案内(恩納村文化情報センター)http://www.onna-culture.jp/bank/
英国のJiscは、2020年10月20付で公開したブログ記事の中で、世界の出版社・学術雑誌のオープンアクセス(OA)ポリシーを集約したオンライン情報源Sherpa Romeoに国別の検索機能を追加したことを発表しました。
2020年10月19日付で、Taylor&Francisグループが刊行する公共図書館に関するテーマを扱う査読誌“Public Library Quarterly”に、クウェート大学の2人の情報学研究者による共著論文“Response to COVID-19 Pandemic: Where Do Public Libraries Stand?”がオープンアクセスで公開されています。
著者らは、新型コロナウイルス感染症の拡大開始後の数か月間に、公共図書館がどのようにTwitterを活用していたかを明らかにする目的で、2019年12月から2020年4月における米国・ニューヨーク市の公共図書館のTwitterアカウントが公開したツイートの分析を実施しました。対象期間中にTwitterをアクティブに運用していた、ニューヨーク市内の公共図書館38館のアカウントによる合計9,450件のツイートが分析の対象とされています。
2020年10月、国立国会図書館(NDL)は、YouTubeで公開中の遠隔研修教材として、新たに「動画で見る資料保存:簡易帙をつくる」を新たに追加しました。
「動画で見る資料保存:簡易帙をつくる」は、費用をかけずに簡単に作成でき、さまざまな劣化要因から資料を保護する保存容器として、公益財団法人三康文化研究所附属三康図書館の考案した「簡易帙」の作り方を学ぶ内容です。
NDLは各種図書館の職員を対象に、YouTubeの「国立国会図書館公式チャンネル」で図書館および図書館情報学に関する研修を動画で提供しています。
遠隔研修のページ(NDL)https://www.ndl.go.jp/jp/library/training/remote/index.html ※2020年10月の新規公開分について「令和2年10月新規公開」と表示があります。
「災害」に関する当サイトの記事
調査研究リポート「東日本大震災と図書館」
国立国会図書館 東日本大震災復興支援ページ
地震・災害 関連情報(レファレンス協同データベース)
各地の図書館等の被災情報等について(外部リンク) saveMLAK
Twitterでの情報提供を行っています。https://twitter.com/ca_tweet
図書館関係雑誌目次RSS集(国内)
日本の図書館・図書館情報学関係情報誌の目次をRSSで配信しています。
国立国会図書館 関西館 図書館協力課 調査情報係
〒619-0287 京都府相楽郡精華町精華台8-1-3 chojo@ndl.go.jp (@は半角に直してください)
国立国会図書館ホーム
サイトポリシー