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小布施町立図書館「まちとしょテラソ」は、本を置いて「想-IMAGINE Book Search-」の情報を検索する端末を設置したと発表しています。ICタグリーダー上にICタグ付きの資料を置くと、読み取られた資料の情報を基に「想-IMAGINE Book Search-」の情報が自動的に検索されるというシステムで、過去には東京都の千代田図書館で導入されていたようです。
まちとしょテラソhttp://www.machitosho.com/
ICタグで新書情報表示 小布施で最新検索システム導入(信州Liveon 2009/10/16付けの記事)http://www.shinshu-liveon.jp/www/topics/node_132342
想-IMAGINE Book Searchhttp://rensou.info/tiaa/sou.html
中小の出版社約100社で構成する出版流通対策協議会が、書籍への電子タグ(RFID、ICタグ)の装着について、慎重な対応を求める見解を発表しています。
電子タグ装着にあたって、出版界がふまえるべきこと - 出版流通対策協議会(流対協)http://ryuutai.com/
電子タグ:出版流通対策協「書籍装着は慎重対応を」 - 毎日新聞http://mainichi.jp/select/wadai/news/20081025k0000m040027000c.html
参考: E826 - 電子タグに関する出版・図書館界の取り組みの最新動向(日本)http://current.ndl.go.jp/e826
日本出版インフラセンターは、書店における電子タグ(ICタグ、RFID)の導入の効果とコストについて調査・実験を行い、結果を発表しています。
書店と古書店に電子タグを導入するシュミレーションから、換金目的の万引きを阻止する効果が期待できると結論付けられ、まずは万引き被害の大きいコミックから電子タグを装着していくべきと提言されています。
書店万引き調査等結果概要 - 日本出版インフラセンターhttp://www.jpo.or.jp/topics/20080326-jpoinfo.pdf
「書店での万引き防止にぜひICタグ張り付けを」、大手書店など15社が表明 - ITprohttp://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080327/297305/?ST=system
参考:
「災害」に関する当サイトの記事
調査研究リポート「東日本大震災と図書館」
国立国会図書館 東日本大震災復興支援ページ
地震・災害 関連情報(レファレンス協同データベース)
各地の図書館等の被災情報等について(外部リンク) saveMLAK
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