私立図書館

博多町家ふるさと館、「日本初の町人図書館!博多の「櫛田文庫」展」を開催(10/11-11/30)

2015年10月11日から11月30日まで、福岡県福岡市博多区の博多町家ふるさと館で、「日本初の町人図書館!博多の「櫛田文庫」展」が開催されます。

「櫛田文庫」は、江戸時代に博多総鎮守櫛田神社に設置された町人による文庫とのことで、同神社に所蔵されている「櫛田文庫」の蔵書などを展示するようです。

また、10月31日には、櫛田神社の境内で、九州大学名誉教授の中野三敏氏による基調講演や櫛田神社宮司の阿部憲之介氏や中野氏、博多町家ふるさと館の館長をパネリストとするシンポジウムを行う「「櫛田文庫」展シンポジウム」も開催される予定とのことです。

日本初の町人図書館!博多の「櫛田文庫」展(10/11~11/30)(博多町家ふるさと館, 2015/9/19)

神奈川大学日本常民文化研究所、「漁協文庫の未来にむけてのシンポジウム」と「漁協文庫内覧会」を開催(9/26)

神奈川大学日本常民文化研究所が、「漁協文庫の未来にむけてのシンポジウム」と「漁協文庫内覧会」を2015年9月26日に開催すると発表しています。

シンポジウムは、「漁村文化と大島の未来」に、一つの地域の漁業者社会文化の進展を明治以降から今日まで協同組合の成立や漁業権・漁法・漁場の設定と発展という形で系統的に収集され、すでに多くの研究資料となってきた漁協文庫の意義を確かめ、今後どう活用し、研究の場としてゆくか、さらにこれらを契機に大島の漁業および魚食文化の進展にどう貢献するかという関心を持って開かれるとのことです。

あわせて、東日本大震災の津波で被害を受けた宮城県漁協気仙沼支所大島出張所(旧大島漁協)の漁業関係資料を収蔵する、神奈川大学大学院工学研究科建築デザイン研究室によって設計された大島漁協文庫の内覧会も開催されるとのことです。

「漁協文庫の未来にむけてのシンポジウム」と「漁協文庫内覧会」を開催いたします。(神奈川大学常民文化研究所,2015/8/31)
http://jominken.kanagawa-u.ac.jp/cgi-bin/system/topics/index.cgi?c=zoom&pk=1440999452
http://jominken.kanagawa-u.ac.jp/topics/data/1440999452/file-1.pdf

楽天株式会社、「楽天いどうとしょかん」をフランスにて今秋から運行

2015年8月19日、楽天株式会社が、フランスのNGO「市民の絆」(Secours Populaire Francais:SPF)と共同でフランス国内の子供たちを対象に包括的な支援活動を実施することに合意したと発表しています。

第一弾として、これまで日本国内4県で運行してきた車両型移動図書館「楽天いどうとしょかん」を、海外では初めてとなるフランスにおいて今秋運行を開始するとのことです。

フランスにおける「楽天いどうとしょかん」には、日本と同様に、幼児から中学生までを対象とした書籍、フランスの絵本や児童書に加え、フランス語に翻訳された日本の絵本やマンガなど約2,000冊の本と5台の電子書籍リーダー「Kobo」を搭載するとのことです。

運行する地域としては、識字率の低い子供が多い傾向にあるフランス北部のノール県での展開を予定しており、絵本からでも本を読むことの楽しさを知ってもらう機会を提供することで、同地域における子供たちの識字率向上に寄与することを目指しているとのことです。

車両型移動図書館「楽天いどうとしょかん」をフランスにて運行開始- 現地NGOと共同で、フランスの子供たちを支援する活動を実施 -(楽天株式会社,2015/8/19)

【イベント】会員制図書館・かまくら駅前蔵書室でバトルせずに鎌倉に関するおすすめ本を紹介しあう「鎌倉ブックレビュー ビブリオバトらず」開催(8/22・神奈川)

2015年8月22日、かまくら駅前蔵書室で「鎌倉ブックレビュー ビブリオバトらず」が開催されます。

規定の時間内に、質疑応答やディスカッションを行うビブリオバトルに対し、「優劣を決めず、もっと気楽に鎌倉に関するオススメ本を紹介し合」うものとのことで、鎌倉にまつわるものであれば、小説、雑誌、マンガ、写真集、ガイドブック、辞典、郷土資料などいずれでも紹介可能とのことです。

参加費は500円(同室の会員は300円)で、本の紹介が可能なのは10名まで、3名以上で催行し、見学は定員なしとのことです。

ビブリオバトらずvol.1 - kamakuraekimae ページ!(かまくら駅前蔵書室)
http://www.kamakuraekimae.com/ビブリオバトらずvol-1/

かまくら駅前蔵書室で「ビルリオバトらず」 鎌倉の本をバトル無しでプレゼン(湘南経済新聞, 2015/8/19)
http://shonan.keizai.biz/headline/2193/

Library of the Year 2015の優秀賞候補機関が発表

2015年7月10日、NPO法人知的資源イニシアティブ(IRI)が授与する“Library of the Year 2015”について、優秀賞候補機関が発表されました。、IRIメンバーおよび外部推薦で寄せられた27施設・団体・サービスの中から、以下の6つが一次選考を通過しました。

●オープンデータに関する図書館の動向
●くまもと森都心プラザ図書館
●塩尻市立図書館/えんぱーく
●多治見市図書館
●千葉大学付属図書館/アカデミック・リンク・センター
●B&B

Library of the Year 2015 優秀賞候補機関
http://www.iri-net.org/loy/loy2015.html#candidate

Library of the Year(Twitter, 2015/7/10)
https://twitter.com/IRI_LoY/status/619514459703283712

【第3弾】全国の良い図書館を表彰するLibrary of the Yearを開催(大串夏身)LoY2015優秀賞候補機関を発表しました!(ReadyFor?, 2015/7/10)
https://readyfor.jp/projects/loy2015/announcements/26146

ししょまろはんラボ

松江市の私設図書館「曽田文庫」、島根県の山間地域での分館設置のためネットで資金を募集

島根県松江市雑賀町の古民家にある私設図書館「曽田文庫」が、島根県の山間地域に分館を3つ創設するため、ネットで資金150万円を募集しています。

募集期間は2015年7月10日午後11時までのようです。

分館の設置は以下を予定しているようです。

開設日時:2015年9月30日
開設場所:島根県雲南市、奥出雲町、邑南町の市町3カ所
詳細内容:図書館蔵書は1カ所当たり500冊を予定。
(1)奥出雲町の分館は築100年の古民家を約2カ月かけて改修。
(2)雲南市、邑南町の2カ所は本棚をつくり、蔵書を置く。

卯月 十三日 クラウドファンディングスタートしました!(曽田文庫日誌,2015年4月13日)
http://sotalibrary.will3in.jp/diary/2015/04/13-1056.php

READYFOR? 島根県山間部に、人々が集まりつながる図書館をつくりたい!
https://readyfor.jp/projects/3748

曽田篤一郎文庫ギャラリー
http://sotalibrary.will3in.jp/

曽田文庫ギャラリー(Facebook)
https://www.facebook.com/sotalibrary

参考:

トルコの灯台図書館(記事紹介)

トルコのAyvacık地方にあるSivrice灯台の中に設立された図書館についての記事が、トルコの新聞であるHurriyet Daily Newsに掲載されています。

記事によると、この灯台図書館は、Istanbul Medipol Universityの法学部に所属する教員であるYucel Sayman氏が、5年前にトルコのGeneral Directorate of Coastal Safety(沿岸の安全を守る行政組織)から10年契約で借り、図書館として改造したものとのことです。Sayman氏は世界中から灯台に関する図書や切手、絵葉書を収集し、現在約900冊の図書を所蔵しているとのことです。Sayman氏はこの灯台図書館は船員に関する重要なインフォメーションセンターであるとし、研究者が来ることを望んでいます。しかし、これまで研究者は数人しか訪れていないそうです。

また、Sayman氏は配偶者とこの図書館に夏の間に住んでおり、冬は閉館になっているようです。

Turkey’s first lighthouse-library sheds light for sailors and bookworms (Hurriyet Daily News 2013/8/16)

江北図書館(長浜市)、第35回サントリー地域文化賞を受賞

公益財団法人サントリー文化財団が、「第35回サントリー地域文化賞」を決定し、公表しています。受賞5団体に、滋賀県長浜市の“江北図書館”が含まれています。

江北図書館は、杉野文弥氏が設立した「杉野文庫」を前身として明治40年に財団法人江北図書館として開館した私立図書館です。受賞理由では、「個人の志によって作られ、100年以上にわたって地域で守り続けた私立図書館は、全国的にも稀有なものであり、地域の文化遺産として高く評価された。」と評価されています。

第35回 サントリー地域文化賞決定 (Suntory、2013/8/9付け)
http://www.suntory.co.jp/news/2013/11858.html

サントリー地域文化賞:県最古「江北図書館」に−−長浜 /滋賀(毎日新聞 2013/8/19付け)
http://mainichi.jp/feature/news/20130819ddlk25040288000c.html

専門図書館協議会、「公立図書館の設置及び運営上の望ましい基準」改正案に対するパブリックコメントを公表

専門図書館協議会が、2012年9月18日付けで、「公立図書館の設置及び運営上の望ましい基準」改正案に対するパブリックコメントを公表しました。文部科学省が9月21日まで募集しているものです。

「公立図書館の設置及び運営上の望ましい基準改正案」に対するパブリックコメント(PDF:4ページ)
http://www.jsla.or.jp/doc/archive_120918.pdf

参考:
文部科学省、「公立図書館の設置及び運営上の望ましい基準」改正案に関するパブリックコメントを募集
http://current.ndl.go.jp/node/21662

茨城県図書館協会、県内公共・大学・私立図書館や公民館等の被災状況をまとめた記録集を公開

2012年6月12日に、茨城県図書館協会が、茨城県内の公共図書館・公民館・大学等図書館・私立図書館等の被災状況をまとめた「東日本大震災茨城県内図書館被災記録集」を公開しました。あとがきでは「茨城県の被害状況については,東北地方に比べて,情報が少ない傾向にあったと言えます。実際には,地震の揺れ自体はかなり激しく,図書館建物への被害は甚大なものがありました。本書によって,被害の実態が初めて明らかにされる部分も多いのではないでしょうか。」とされています。

東日本大震災茨城県内図書館被災記録集(PDF:162ページ)
http://www.lib.pref.ibaraki.jp/home/ila/shinsai/geukou/shinsaikirokusyu.pdf

東日本大震災茨城県内図書館被災記録集
http://www.lib.pref.ibaraki.jp/home/ila/shinsai/ibaraki_lib_kiroku.html

茨城県図書館協会(「お知らせ」欄に2012/6/12付けで「「東日本大震災 茨城県内図書館被災記録集」について」とあり)
http://www.lib.pref.ibaraki.jp/home/ila/index.htm

参考:
E1283 - NDL,調査研究リポート「東日本大震災と図書館」を刊行

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