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カレントアウェアネス・ポータルは、図書館界、図書館情報学に関する最新の情報をお知らせする、国立国会図書館のサイトです。
恵庭市立図書館では、図書館利用サービス向上のため、2015年7月25日、29日、8月2日、8月9日にコーヒー販売の実証実験を実施するとのことです。
図書館での物販事業の事業化の検討材料のための実証実験との位置づけで、移動販売車が来館し、ホットコーヒー・アイスコーヒーやクッキーなどを販売するとのことです。
コーヒーの移動販売車が来ます(恵庭市)http://www.city.eniwa.hokkaido.jp/www/contents/1437440638273/index.html
恵庭市立図書館で限定試行 コーヒー販売車登場(苫小牧民報,2015/7/28)http://www.tomamin.co.jp/20150728384
参照: 本を通じて交流を図る「本de恋活❤恋の本咲かせましょ」が恵庭市立図書館で開催 Posted 2015年6月26日http://current.ndl.go.jp/node/28765
恵庭市立図書館、本の冒頭部分(まくら)のみを印刷した紙で本を包む、特別展示「本の枕(まくら)」を開催 Posted 2015年5月25日http://current.ndl.go.jp/node/28534
Library of the Year 2008優秀賞の恵庭市立図書館の活動
岐阜県産業経済振興センターは、岐阜県内に立地する中小企業・小規模事業者の方が抱える経営課題の解決と夢の実現について、相談利用時の利便性を向上させるため、岐阜市と共催し、サテライト相談所「ビジネスチャレンジ相談窓口」を岐阜市立中央図書館レファレンスカウンターに開設するとのことです。
開設日は8月6日(木)で、以後、毎週木曜日の14:00から19:30まで利用可能とのことです。
【ビジネスチャレンジ支援相談窓口 開設のご案内】岐阜市立中央図書館に8月6日(木)開設!(岐阜県産業経済振興センター)http://www.gpc-gifu.or.jp/topics/2015072901/index.asp
2015年8月1日から9日まで、北海道十勝地方の浦幌町立図書館、幕別町図書館、池田町立図書館、豊頃町図書館の4館が合同で、「図書館たなばたまつり」が開催されます。
共同で開催されるイベントは、
・ストレスチェック ストレス測定器を設置し、ストレス度を測定。ストレスに関する本なども展示。 ・七夕プレゼント 浴衣や甚平、もしくは星がモチーフになっているものを持参すれば、この期間だけのプレゼントを贈呈。 また、期間中の一部の日に図書館職員が浴衣を着用。 ・「にゃんともかんとも すごろく」 猫がテーマの、すごろくになった図書館クイズに答えると達成カード、4館すべてをまわるとさらにプレゼントを贈呈。
で、期間中のみならず、期間の前後にも一部イベントや、各館独自のイベントが開催されます。
七夕の8月7日は浦幌町立図書館が主な会場となり、20時まで開館時間が延長されるようです。
なお、落語家・瀧川鯉朝の「七夕落語会」も各館で開催され、これは「ストレスチェック」とあわせ、図書館を核にした地域づくりについて提案し、地域のための図書館づくりをサポートする「図書館と地域をむすぶ協議会」のモデル事業として開催されるものとのことです。
図書館たなばたまつり開催(東部4町合同イベント)(浦幌町立図書館, 2015/8/7)
ベネッセ教育総合研究所は、「教育ニュース」で、「本を借りるだけではもったいない! 図書館の使い方」と題した前後編の記事を、2015年7月14日と28日付で配信しています。
筆者は帝京大学の鎌田和宏教授で、前編では、学校の図書館や地域の図書館の上手な利用のしかたについて、学校の図書館と地域の図書館の違いとともに解説されています。また、後編では、夏休みならではの図書館の楽しみ方について、紹介されています。
本を借りるだけではもったいない! 図書館の使い方【前編】(Benesse教育情報サイト, 2015/7/14)http://benesse.jp/blog/20150714/p1.html
本を借りるだけではもったいない! 図書館の使い方【後編】(Benesse教育情報サイト, 2015/7/28)http://benesse.jp/blog/20150728/p1.html
参考: 国立国会図書館、キッズページに新コンテンツ「しらべもの」を追加 Posted 2011年8月10日http://current.ndl.go.jp/node/18847
E1253 - 小学生の“調べる”をお手伝い―国際子ども図書館子どもOPAC カレントアウェアネス-E No.208 2012年1月19日
大阪市民が選ぶ「大阪市の1冊の絵本」を決定する取組みである第5回“One Book One OSAKA”では、インターネット又は大阪市立図書館全館に置かれた投票用紙を通じて投票を受付中ですが、以下の通り、出張投票を実施するとのことです。
・「文紙MESSE2015 文具ワンダーランドⅥ」 2015年8月6日・7日、マイドームおおさかにて開催。会場2階に図書館コーナーが開かれ、イベントに出展されるメーカーさんの楽しい文房具や新製品などを使って投票することができるとのことです。入場無料とのことです。
・「明治安田生命J2リーグ 第29節 FC岐阜戦」 2015年年8月15日、19時キックオフ。 セレッソ大阪のホームゲーム、キンチョウスタジアム内で投票ができるとのことです。試合の観戦には、別途チケット(有料)が必要です。
・「夏休み!こども冒険博Ⅱ」 2015年8月1日から16日まで、インテックス大阪にて開催。 会場内のえほんのひろばで投票ができるとのことです。別途入場料が必要とのことです。
出張!OneBookOneOSAKA投票コーナーのご案内(大阪市立図書館,2015/7/28)http://www.oml.city.osaka.lg.jp/?page_id=878
文紙MESSE2015 文具ワンダーランドⅥ
2015年9月19日、京都府、舞鶴市、京都府立大学、京都新聞などが主催する国際京都学シンポジウムの第1回、「時の詩(うた)―京都の記憶を世界へ―」が京都劇場を会場に開催されます。
国宝「東寺百合文書」と「シベリア抑留や引き揚げに関する資料」がユネスコ世界記憶遺産の登録候補となっていることをうけ、歴史資料が語り継ぐ記憶に焦点をあて、価値や意義を問い、資料群の保存や活用の未来像などについても迫るものとのことです。
講師とプログラムは以下予定されています。 ●能『屋島』(観世流能楽師・河村晴久氏) ●基調講演「世界と京都の記憶遺産」(近藤外交・文化研究所代表、前文化庁長官・近藤誠一氏) ●記念講演「人間の暮らしと記憶」(直木賞作家・髙村薫氏) ●鼎談「歴史を刻む、未来へ伝える」(司会:京都府特別参与、京都大学名誉教授・金田章裕氏と上記3名)
定員は600名で、事前申込制、8月10日まで受付けているとのことです。
また、10月12日には第2回として「東寺百合文書の現在と未来」、第3回として「港を行き交う記憶― 舞鶴引き揚げ資料から ―(仮)」が開催する予定とのことです。
文化スポーツ部 文化政策課(京都府 ※2015/7/14付で「新着情報」に「国際京都学シンポジウム『時の詩(うた)―京都の記憶を世界へ―』9月開催のお知らせ」とあります。)
沖縄県立図書館が、与那国町と久米島町で移動図書館を実施し、その様子を2015年7月13日に図書館のウェブサイトで公開しています。
与那国町では、2015年4月18日・19日に同町の複合型公共施設で移動図書館を実施したとのことです。また、沖縄県立図書館の一括貸出を活用している比川地域共同売店の様子が紹介されており、商品の隣に図書館の本や購入できる雑誌などが並んでいるとのことです。
久米島町では、2015年4月25・26日に具志川農村改善センターで移動図書館を実施したとのことです。
お知らせhttp://www.library.pref.okinawa.jp/topics.jsp?type=TopicsTopPage&select=%A4%AA%C3%CE%A4%E9%A4%BB ※「与那国町、久米島町で移動図書館を開催しました(2015年7月13日)」とあります。
平成27年度移動図書館の開催報告(沖縄県立図書館)http://www.library.pref.okinawa.jp/list_typeA.jsp?menuid=256&funcid=2
与那国町移動図書館の開催報告(沖縄県立図書館)
2015年7月24日、静岡市立清水中央図書館が、同館で所蔵している『徳川文庫-慶喜家コレクション-』について、資料の一部をデジタル化し、館内で閲覧できるデータベースを公開中と発表しています。
徳川文庫-慶喜家コレクション- デジタル資料の公開について(静岡市立図書館,2015/7/24)http://www.toshokan.city.shizuoka.jp/index.php?action=pages_view_main&active_action=journal_view_main_detail&post_id=551&comment_flag=1&block_id=412#_412
2015年7月21日付のThe Windsor Starによると、2012年にカナダで初めてオンデマンド印刷機であるエスプレッソ・マシーンを設置したウィンザー公共図書館で、3年間で10,699冊の書籍が印刷されたとのことです。
住民は同機器で絶版本の印刷ができるが、98%の利用が自費出版のためで、これまで、248タイトルの作品が作成されたようです。
また、それらの作品は、英語・アラビア語・ポーランド語・スペイン語・フランス語で書かれ、作者は10代から80代まで、種類も児童書・教科書・回想録・小説・ハウツー本・家系図があるとのことです。
図書館で作成された本には書店で販売されているものもあるようです。
担当のPerry氏は、同機器の設置により、作家グループが誕生し、住民が自身の著作を出版する機会を与えることとなったと述べています。
With 10,699 books printed, Windsor library’s self-publishing machine is a hit(The Windsor Star,2015/7/21)
奈良県立図書情報館では,5月9日に「としょつくVol.1~魅力的な本棚をつくる」編集編を,6月28日に設計編を開催した。このワークショップは「魅力的な本棚とは?」をメインテーマに,館の所蔵資料からテーマに沿った本をセレクトする編集編と,それを受けて,セレクトされた本をどのように見せるのか,本棚を参加者が実際に製作してディスプレイする設計編とで構成されている。
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