MLA連携

鳥取県立図書館・鳥取県立博物館・鳥取県立公文書館・鳥取県埋蔵文化財センターが共同で運営する「とっとりデジタルコレクション」、2021年3月1日に公開

鳥取県立図書館は、同館および鳥取県立博物館・鳥取県立公文書館・鳥取県埋蔵文化財センターの4館で共同運営する「とっとりデジタルコレクション」が、2021年3月1日に公開予定であると発表しました。

4館が所蔵するデジタル化資料がインターネット上で横断的に利用できるようになるものと説明されています。

同館では、公開までの間、ウェブサイト上で「とっとりデジタルコレクション」の見どころを紹介していくとしています。

【予告】とっとりデジタルコレクションが公開されます!(鳥取県立図書館)
http://www.library.pref.tottori.jp/info/post-164.html

参考:
埼玉県立図書館、「埼玉サーチ」を公開:同館のデジタル化資料、県内の博物館・美術館等の所蔵資料約13万点の検索が可能
Posted 2020年10月6日
https://current.ndl.go.jp/node/42189

米・Ithaka S+R、大学キャンパス内の図書館と博物館との連携促進に関する調査報告書を公開

2020年11月11日、米・Ithaka S+Rは、大学キャンパス内の図書館と博物館との連携促進に関する調査報告書“Structuring Collaborations:The Opportunities and Challenges of Building Relationships Between Academic Museums and Libraries”を公開しました。

Ithaka S+Rの同日付けブログ記事では、調査の経緯と報告書の内容を紹介しています。記事によれば、Ithaka S+R では30の大学で博物館長・図書館長等にインタビューを行い、その成果を報告書でまとめているほか、効果的な連携が見られた3大学(米国のアイオワ大学・アトランタ大学センター・プリンストン大学)のケーススタディーを掲載しています。また、調査により、図書館・博物館のスタッフ間だけでなくリーダー間でも強いつながりを築くことが、有機的な連携の発展に最も効果的であると判明したと述べています。

【イベント】南山アーカイブズ設立5周年記念講演会「アーカイブズと図書館:大学におけるLA連携の可能性」(10/14・オンライン)

2020年10月14日、南山学園(名古屋市)の南山アーカイブズが、設立5周年記念講演会「アーカイブズと図書館:大学におけるLA連携の可能性」をオンラインで開催します。

内容は以下の通りです。南山学園のアカウントがない人は10月12日までに南山アーカイブズまでメールにて申し込む必要があります。

・天理大学 古賀 崇 教授
「図書館と文書館・アーカイブズ:共通点と相違点の相互認識から、相互連携へ進むために」

・大阪大学 菅 真城 教授
「大学におけるMLA連携の可能性-大阪大学の事例を中心に-」

【お知らせ】南山アーカイブズ主催オンライン講演会の開催(2020年10月14日)について(南山アーカイブズ,10/5)
http://www.nanzan.ac.jp/archives/news/20201014.html

水戸市立図書館(茨城県)で資料を借りると水戸市立博物館で開催される特別展の招待券がもらえるコラボ企画が実施中

茨城県の水戸市立図書館(中央・東部・西部・見和・常澄・内原の各館)で本やCDを借りると、水戸市立中央図書館と同じ建物内にある水戸市立博物館で2020年10月17日から11月23日まで開催される、開館40周年記念特別展「ざんねんな 鳥&茨城のいきもの展」の招待券がもらえるコラボ企画が行なわれています。

@MitoZannen(Twitter,2020/10/6)
https://twitter.com/MitoZannen/status/1313235790097379328

ざんねんな 鳥&茨城のいきもの展(水戸市立博物館)
http://shihaku1.hs.plala.or.jp/exhibition/2783

岡山シティミュージアム(岡山市)、企画展「歴史家・山田貞芳の旧蔵書 ~岡山市立図書館に伝わった藩政期の学問と文化~」を開催

岡山市の岡山シティミュージアムが、2020年10月3日から11月1日まで、企画展「歴史家・山田貞芳の旧蔵書 ~岡山市立図書館に伝わった藩政期の学問と文化~」を開催しています。

山田貞芳は第一期の岡山市史の編集委員長を務めた歴史家で、1920年に亡くなった際に、教え子が旧蔵書約3,500冊を私財で買い取り、1928年には岡山市立岡山図書館(当時)に「特設山田文庫」として寄贈されました。

同企画展は、岡山空襲の直前に同館が疎開をさせて罹災を免れた約300冊の蔵書の中に、山田貞芳の旧蔵書88冊が含まれていることが近年分かったことから、その中に含まれる、岡山藩で活躍した学者や文化人の著作等や山田貞芳に関する資料を展示するものです。

企画展「歴史家・山田貞芳の旧蔵書 ~岡山市立図書館に伝わった藩政期の学問と文化~」(岡山シティミュージアム,2020/10/3)
https://www.city.okayama.jp/okayama-city-museum/0000025263.html

岡山シティミュージアム(岡山市)、企画展「岡山市立中央図書館所蔵 災害の記録」を開催中:岡山市立中央図書館所蔵の役場文書・古文書から震災・水害・感染症の記録79点を展示

岡山市の岡山シティミュージアムにおいて、2020年7月16日から8月1日(前期)、および、8月7日から8月30日(後期)にかけて、企画展「岡山市立中央図書館所蔵 災害の記録」が開催されています。

岡山市立中央図書館が所蔵する、岡山市へ合併された旧町村に由来する役場文書や、市民から寄贈された古文書のうち、岡山市域を襲った地震・水害・感染症による災害の記録79点を展示するものです。

また、室戸台風水害、百間川の改修、疫病除けの祭礼といった展示に関連する映像作品7点も会場内で上映されます。

岡山市立中央図書館所蔵 災害の記録(岡山シティミュージアム,2020/7/17)
https://www.city.okayama.jp/okayama-city-museum/0000023376.html

信州 知の連携フォーラム、メッセージ「ー過去・現在を未来へと架橋する「知のインフラ」を考えていくためにー」を発表

2020年6月4日、信州 知の連携フォーラムが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受けて、メッセージ「ー過去・現在を未来へと架橋する「知のインフラ」を考えていくためにー」を発表しました。

信州 知の連携フォーラムは、信州大学附属図書館、長野県立歴史館、長野県信濃美術館、県立長野図書館により構成され、長野県内の知と学びに関わる各種文化施設が連携し、地域資源を共有し、新たな知識化・発信を通して地域住民の学びを豊かにすることで、地方創生につなげることを目的として2016年に発足しました。

メッセージでは、MLA(博物館・美術館、図書館、文書館)には過去・現在を未来へと架橋する責務があることを強調するとともに、同フォーラムの成果が「知のインフラ」として形となった「信州ナレッジスクエア」をさらに充実させること、新型コロナウイルス感染症の影響下にあっても、過去・現在の史料・資料を収集、保存、整理、発信する役割を担うMLAとして、連携を通じ新しい「知のインフラ」のあり方を考えていくことを表明しています。

浦添市立図書館(沖縄県)にて、歴史にふれる館収蔵資料展「あなたもするかも!? 文化財の有無の照会」が開催:工事で破壊しないよう予定の土地に埋蔵文化財があるかどうかを確認する「文化財の有無の照会」の役割と実際の出土品を紹介

沖縄県の浦添市立図書館のカウンター前において、2020年3月17日から5月17日まで、浦添市歴史にふれる館収蔵資料展「あなたもするかも!? 文化財の有無の照会」が開催されます。

土地の売買や、建物の建設、道路の整備などを行う際に、工事で破壊しないよう、予定の土地に埋蔵文化財があるかどうか、事前に地方公共団体の担当部署に依頼し確認してもらう「文化財の有無の照会」の役割について、近年の同市の事例を紹介し、実際に見つかった遺跡の出土品を展示するものです。

あなたもするかも!?「文化財の有無の照会」(浦添市, 2020/3/17)
http://www.city.urasoe.lg.jp/docs/2020022700205/

神奈川県立図書館・神奈川県立公文書館、合同展示「かながわとオリンピック」を開催

2020年2月14日から5月13日まで、神奈川県立図書館において、神奈川県立図書館・神奈川県立公文書館合同展示「かながわとオリンピック」が開催されます。

両館では各館が所蔵する図書や記録文書等を持ち寄ってテーマに多角的に迫る合同展示を毎年行っており、今回は8回目です。

8回目となる今回は、東京2020オリンピックの開催にちなみ、神奈川とオリンピックに関する数々のエピソードを紹介するもので、神奈川県出身の選手が多かった1964年の東京パラリンピックのほか、1940年の「幻の東京オリンピック」と神奈川の関係、2008年オリンピックの横浜招致運動についても紹介するとしています。

神奈川県立図書館・公文書館合同展示「かながわとオリンピック」(神奈川県立図書館)
http://www.klnet.pref.kanagawa.jp/yokohama/information/tenji200214.htm

米国の博物館・図書館サービス機構(IMLS)、ボストン子ども博物館による就学前の子どものための博物館と図書館のネットワーク構築事業への助成を発表

2020年1月29日、米国の博物館・図書館サービス機構(IMLS)が、ボストン子ども博物館による就学前の子どものための博物館と図書館の全国ネットワーク構築を目的とした事業への助成を発表しています。

博物館・図書館の連携により固定化された幼児教育の格差や機会を解消することを目的とした事業で、社会経済格差や言語的背景を問わず、すべての子どもに、入学時に学業達成のための準備ができた状態となるために必要なスキルを身につけさせることが目指されています。

ボストン子ども博物館では、この7年間の間に、マサチューセッツ州でのネットワーク構築や、サウスカロライナ州及びバージニア州でのパイロット事業を行なっており、今回、既存事業の維持・拡充とともに、3年をかけて、アイオワ州・ミシシッピ州・ニューメキシコ州で新たなネットワークを構築し、州内や州間での持続可能な博物館・図書館ネットワーク構築のための方法を開発するとしています。

また、教育の改善などでの持続的なソリューションを開発・実装・評価する非営利団体Education Development Center (EDC) が第三者機関として事業の評価を行うとしています。

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