米国コロラド州立図書館の調査・統計部門“Library Research Service”が、同館提供の図書館職探し支援サイト“LibraryJobline.org”に関する調査結果を公表しています。調査は2007年1月から2009年12月までの3年間実施されています。全米の図書館から投稿される職の数は年々減少している一方で、職を探している利用者のアクセス数は増加傾向にあるとのことです。また、図書館情報学修士号を要件としている職は各年とも30%強で、職を投稿している館種では公共図書館が58%を占めています。