2019年11月12日、ハンガリーのコンソーシアムEISZ(Electronic Information Service National Programme)と米国化学会(ACS)の出版部門は、試験的なオープンアクセス(OA)出版等に関する「転換契約(transformative agreement)」を締結することを発表しました。
2019年7月4日、ハンガリーのコンソーシアムEISZ(Electronic Information Service National Programme)とElsevier社は、試験的なオープンアクセス(OA)出版に関する契約締結に向けた覚書(Memorandum of Understanding)に署名したことを発表しました。
2019年6月9日、国際図書館連盟(IFLA)の環境・持続可能性と図書館(ENSULIB)に関する専門部会が、「グリーンライブラリー賞2019」の受賞館に、コロンビア・カリの“Biblioteca Pública Municipal Daniel Guillard”を選んだと発表しています。
オーストリア、ボツワナ、ブルガリア、コロンビア、エジプト、フランス(レユニオン)、ハンガリー、インド、イラン、アイルランド、カザフスタン、マレーシア、メキシコ、ナイジェリア、パキスタン、ポルトガル、ルーマニア、セルビア、シンガポール、スロベニア、南アフリカ、米国からの34の申請の中から、同館の、情報リテラシー・エコリテラシー・読書を組み合わせた事業“Gaia- En mi biblioteca la tierra tambien es de todos”が、持続可能性への意識を喚起し、グリーンな活動に対して目に見える効果をもたらすためにすべての世代・コミュニティを巻き込むものであると評価され選出されたものです。
2017年7月19日、国際図書館連盟(IFLA)の「環境の持続可能性と図書館」(Environmental Sustainability and Libraries:ENSULIB)に関する専門部会が、「グリーンライブラリー賞2018」の受賞館に、中国広東省の佛山市図書館(Foshan Library)を選んだと発表しています。
この調査は、2017年2月から3月にかけて、ハンガリーの国立図書館でもあるデブレツェン大学(University of Debrecen)図書館が実施しました。ハンガリーの機関リポジトリのネットワーク形成のためのコンソーシアムHUNOR(HUNgarian Open Repositories)のメンバーを対象にオンライン調査を実施し、23の回答を得ました。