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カレントアウェアネス・ポータルは、図書館界、図書館情報学に関する最新の情報をお知らせする、国立国会図書館のサイトです。
2020年12月21日、韓国国立中央図書館(NLK)が、ウェブサイト「司書支援サービス」を公開しました。
利用者による検索効率の向上を目的に、図書館員が業務上必要なコンテンツを集約したもので、資料の整理や書誌コントロール上必要な書誌標準に関する情報や、図書館関係のニュースを翻訳して提供するオンラインマガジン「ワールドライブラリ」、典拠データ(人名・団体名・件名)が搭載されています。
またウェブサイトは、レスポンシブウェブデザインを採用し、クラウド環境で運営されています。
今後、利用者別のウェブページや、人工知能(AI)を活用したサービスの開発なども計画されています。
국립중앙도서관이 전국 사서를 돕습니다! (国立中央図書館が全国の司書を助けます!)(NLK,2020/12/21)https://www.nl.go.kr/NL/contents/N50603000000.do?schM=view&id=37824&schBcid=normal0302
2020年9月4日、英国図書館(BL)、Linked Data技術を用いて図書館コミュニティの目録データ等を共有しオンライン上で発見可能な環境を構築するイニシアチブ“Share Virutal Discovery Environment(Share-VDE)”に参加したことを発表しました。
Share-VDEは、様々な図書館コミュニティ作成の書誌目録・典拠ファイル等の書誌情報をLinked Data技術で接続し、共有の発見環境構築を目指す図書館主導のイニシアチブです。国際的な図書館サービスプロバイダーCasalini Libriと、文化遺産部門向けの統合図書館システム(ILS)・セマンティックウェブソリューション等のソフトウェア開発会社である@Cult社が中心になって推進しています。
2019年7月26日、国立国会図書館(NDL)は、2020年12月をもって国立国会図書館書誌提供サービス(NDL-Bib)を終了することを発表しました。
NDLは2021年1月以降の書誌データ利用方法として以下を案内しています。 ・国立国会図書館サーチ:2021年1月以降、書誌詳細画面からMARC形式の書誌データダウンロード機能を追加予定(書誌1件ずつの提供) ・JAPAN/MARCデータ:一週間分の「全国書誌データ」をMARC形式で提供(原則として毎週金曜日に追加データを掲載・区分ごとのダウンロードは不可・典拠データも提供) ・雑誌記事索引データ:一週間分の「雑誌記事索引データ」をMARCXML形式で提供(原則として、週1回水曜日に追加データを掲載) ・国立国会図書館サーチ(APIを利用):APIを利用した図書館システムやツールによって、DC-NDL等のMARC以外の形式による書誌データが取得可能
国立国会図書館(NDL)は、2019年8月2日に東京本館で、8月16日に関西館で、「令和元年度全国書誌データ・レファレンス協同データベース利活用研修会」を開催します。
研修会の内容は、両会場共通で、
・全国書誌データの特長・利用方法と利活用事例紹介 ・レファレンス協同データベースの概要・利用方法と利活用事例紹介
に関する講義のほか、全国書誌データを用いた文献リストの作成や、レファレンス協同データベースへのデータ登録などを実際に体験する実習を行います。
対象者は、全国書誌データ及びレファレンス協同データベースの利活用に関心のある図書館職員で、定員は各会場それぞれ30人ずつ、応募は原則として1機関につき1人です。参加費は無料で、事前の申込が必要です。
国立国会図書館は、2018年8月3日に東京本館で、8月17日に関西館で、「平成30年度全国書誌データ・レファレンス協同データベース利活用研修会」を開催します。
・全国書誌データの特徴・利用方法と利活用事例紹介 ・レファレンス協同データベースの概要・利用方法と利活用事例紹介
対象者は、公共図書館や学校図書館などの職員で、定員は各会場それぞれ30名ずつ、応募は原則として1機関につき1名です。参加費は無料で、事前の申込が必要です。
フィンランド国立図書館が、フィンランドの全国書誌をCC0ライセンスに基づくオープンデータとして公開しています。
フィンランドの全国書誌は、フィンランド国立図書館が運営するデータベース“Fennica”で提供されています。“Fennica”には、
1488年以降に出版された図書 1771年以降に出版された雑誌などの逐次刊行物 1540年代以降の地図 音楽・映像資料 デジタル化資料 エフェメラ類のコレクションの目録 2008年以降ハーベストされたウェブサイトのインデックス 出版前の刊行物の情報 2008年以降の電子書籍の一部
など、約100万点の資料のメタデータが含まれています。データセットは、RDF形式やMARC形式でダウンロード可能です。
2017年12月26日、国立国会図書館(NDL)は、ウェブサイトに『NDL書誌情報ニュースレター』2017年4号(通号43号)を掲載しました。
第83回世界図書館情報会議(WLIC)・IFLA年次大会、バーチャル国際典拠ファイル(VIAF)評議会会議、韓国国立中央図書館(NLK)のセミナー「韓国と日本における全国書誌の動向と課題」の参加報告記事などを掲載しています。
書誌データの作成および提供 更新情報(国立国会図書館)http://www.ndl.go.jp/jp/data/news.html
NDL書誌情報ニュースレター2017年4号(通号43号)http://www.ndl.go.jp/jp/data/bib_newsletter/2017_4/index.html
2017年6月27日、国立国会図書館(NDL)は、ウェブサイトに『NDL書誌情報ニュースレター』2017年2号(通号41号)を掲載しました。
NDLが国立国会図書館典拠データ検索・提供サービス(Web NDL Authorities)でLinked Dataとして提供している典拠データの利活用事例や、浦安市立図書館(千葉県)の書誌データ利活用事例に関する記事を掲載しています。
このほか、平成29年度全国書誌データ・レファレンス協同データベース利活用研修会についてご案内しています。
NDL書誌情報ニュースレター2017年2号(通号41号)http://www.ndl.go.jp/jp/data/bib_newsletter/2017_2/index.html
更新情報(国立国会図書館)http://www.ndl.go.jp/jp/data/news.html
「災害」に関する当サイトの記事
調査研究リポート「東日本大震災と図書館」
国立国会図書館 東日本大震災復興支援ページ
地震・災害 関連情報(レファレンス協同データベース)
各地の図書館等の被災情報等について(外部リンク) saveMLAK
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