地域

金沢市立泉野図書館、ビブリオバトルをテーマにした地元劇団による演劇公演「ホントゲキ」を開催

2021年1月31日、金沢市立泉野図書館が、「今伝えたい大切なこと」をテーマにした、らいぶらりー・かふぇ’20の第2回として、地元の劇団・劇団羅針盤によるビブリオバトルをテーマにした公演「ホントゲキ」を開催します。

定員は50人で、観劇には事前の申し込みが必要です。

内容は、第一部「絵本のビブリオバトル」、第二部「最期のビブリオバトル」の二部構成となっています。

板橋区立東板橋図書館(東京都)の公認プロレスラー「としょカーン」がデビュー戦で勝利:マスクデザインを同館が公募

2020年12月27日、東京都の板橋区立東板橋図書館の公認プロレスラー「としょカーン」が、板橋区立グリーンホールで行われた地元プロレス団体「いたばしプロレスリング」の試合のメインイベントでデビュー戦に臨み、得意技の「ブックエンド」で勝利しました。

2019年7月、板橋区立東板橋図書館は利用者カード登録を行っている小学6年生までの児童を対象に、「いたばしプロレスリング」とのタッグ・プロジェクト特別編として、プロレスラー「たたかう図書館ヒーロー としょカーン」のマスクデザインを募集していました。応募された128点のマスクデザインから同館および「いたばしプロレスリング」の審査と選考を経て、最終的なマスクデザインが決定しています。

板橋区立東板橋図書館は同館ウェブサイト上で、デビュー戦における「としょカーン」のパフォーマンスの様子や、マスクの最優秀作品を描いた児童とその家族が観戦に訪れ、「としょカーン」との記念撮影を行い、最優秀賞のプレゼントが授与されたことなどを紹介しています。

英国政府、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う孤独感の緩和を目的として芸術・図書館・慈善団体・ラジオ局等に総額750万ポンドの財政支援を実施

英国政府のポータルサイト“GOV.UK”に2020年12月23日付で、同国の政府が新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う孤独感の増大を緩和するために、総額750万ポンドの財政支援を実施することを発表しています。

新型コロナウイルス感染症の拡大が続く英国では2020年12月19日付で、ロンドンを含むイングランド南東部等が新たに「ティア4」に指定され、感染防止のための制限を強化する措置がとられました。今回の財政支援は制限強化によって、人々が孤独感の増大に晒される危険から救済することを目的として行われます。財政支援の対象には、人々と地域コミュニティを結び付ける重要な役割を果たす分野として、芸術・図書館・慈善団体・ラジオ局等が選ばれました。

芸術・図書館サービスへの支援としてイングランド芸術評議会(ACE)に500万ポンドの支援が行われ、そのうちの350万ポンドは英国読書協会(Reading Agency)の“Reading Well”事業と“Reading Friends”事業に対するデジタル・文化・メディア・スポーツ省(DCMS)からの支援資金に充てられます。

和歌山市民図書館、「図書館でこども食堂」を実施

2020年12月20日、和歌山市民図書館が、「図書館でこども食堂」を実施しました。

12月10日から参加券の配布が行われ、当日は小学生までの子どもが対象に、11時、13時30分、14時の計3回、各回25人定員で行われています。

図書館でこども食堂(和歌山市民図書館,2020/12/20)
https://wakayama.civic-library.jp/ja/event_page/1399

「おいしいね」牛丼に舌鼓 和歌山市民図書館でこども食堂 /和歌山(毎日新聞,2020/12/21)
https://mainichi.jp/articles/20201221/ddl/k30/040/209000c

能美市立寺井図書館(石川県)、同市出身の脚本家の足跡をたどる展示「鈴木紀子と国策紙芝居展」を開催中

石川県の能美市立寺井図書館が、同館市民ギャラリーにおいて、同市出身の脚本家の足跡をたどる展示「鈴木紀子と国策紙芝居展」を2020年12月18日から12月24日まで開催しています。

報道によると、同市寺井町出身の鈴木紀子氏が脚本を手掛けた、国威発揚を目的とする「国策紙芝居」に焦点をあて、その足跡をたどる展示で、地元の劇団が企画したものとのことです。複製本を含めた鈴木氏の4作品のほか、別の脚本家による国策紙芝居5点等も展示されているとのことです。

ギャラリー展示(能美市図書館)
https://www.city.nomi.ishikawa.jp/www/contents/1001000001137/index.html
※寺井図書館の欄に「鈴木紀子と国策紙芝居展」とあります。

新型コロナウイルス感染症の影響で会場開催を中止した「図書館と県民のつどい埼玉2020」がオンライン公開を実施中

2020年12月14日から25日まで、新型コロナウイルス感染症の影響で会場開催を中止した埼玉県図書館協会等の主催による「図書館と県民のつどい埼玉2020」が、開催を予定していた各企画のオンライン公開を実施しています。

「図書館と県民のつどい埼玉」は、埼玉県図書館協会・埼玉県教育委員会・埼玉県学校図書館協議会・埼玉県高等学校図書館研究会の主催の下、埼玉県内の市町村、県立、高校、大学の図書館等が集まり実施する、埼玉県内最大の図書館イベントです。2020年12月13日に桶川市民ホール・さいたま文学館を会場として第14回目の開催を予定していましたが、12月3日に新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況を鑑みて、会場開催を中止しオンライン公開のみへと変更することが発表されました。

福井県立図書館、受験生およびその保護者等に「合格祈願御炭付き(おすみつき)」グッズを進呈:勝山市荒土大好きプロジェクトとの連携企画

福井県立図書館が、受験生およびその保護者等に「合格祈願御炭付き(おすみつき)」グッズを2021年1月9日の14時00分から進呈すると発表しています。

勝山市荒土大好きプロジェクトとの連携企画で、白川文字学を確立した白川静博氏の偉業にあやかり、昨年度に引き続き、古代文字で書かれた「合格祈願」と、勝山市荒土地区の児童らが作成した「飾り炭」をセットにした受験生応援グッズを進呈するものです。

進呈場所は同館の白川文字学の室および勝山市立図書館(1月9日から)・勝山市荒土公民館(1月12日から)です。各会場とも先着100人で、グッズがなくなり次第終了します。

関連企画として、福井県立図書館のティーンズコーナーにおいて、11月27日から1月27日まで、勉強法やリラックス法など受験に役立つ本や元気で受験を迎えられるような料理や健康法など受験生をサポートするための本を展示する「受験生応援します!」が行われるほか、白川文字学の室では白川静博士生誕110年記念展示が実施されています

また、実施に先立ち、12月16日、勝山市立荒土小学校において、同校4年生児童によるグッズの贈呈式が開催され、福井県立図書館の司書による読み聞かせも行われます。

阪南市立図書館(大阪府)の「認知症にやさしい図書館プロジェクト」による取り組み「マスターズCafe」がNHK厚生文化事業団の「第4回認知症とともに生きるまち大賞」を受賞

2020年12月8日、大阪府の阪南市立図書館は、同館の「認知症にやさしい図書館プロジェクト」による取り組み「マスターズCafe」が、NHK厚生文化事業団の「第4回認知症とともに生きるまち大賞」を受賞したことを発表しました。

阪南市立図書館は、「超高齢社会と図書館研究会」が2017年10月に発表した「認知症にやさしい図書館ガイドライン」に沿って、社会福祉協議会や市内2か所の地域包括支援センター、介護保険課等の他機関や団体と協力して、2018年4月から「認知症にやさしい図書館プロジェクト」を開始しました。2018年9月からは、同プロジェクトの一環として、認知症の本人やその家族、図書館ボランティア、市職員等とともに、誰でも気軽に利用できるコミュニティカフェとして「マスターズCafe」の取り組みを週に1回実施しています。

Internet Archive、Andrew W. Mellon財団からの助成をうけ、地域の歴史のウェブアーカイブ構築のための公共図書館を対象としたプログラム“Community Webs”の規模拡大を発表

2020年12月8日、Internet Archive(IA)は、地域の歴史のウェブアーカイブ構築のための公共図書館を対象としたプログラム“Community Webs”が、Andrew W. Mellon財団から113万ドルの助成を受けたと発表しています。

同プログラムは2017年の創設以来、21州の40の公共図書館で実施され、文書・画像・動画といった媒体からなる地域の市民の生活を記録した300ものコレクション(50TB以上)をウェブアーカイブしてきました。

今回の助成を受け、全米50州の各州最低2館づつに加え、米国領土内の地域の歴史団体もあわせて150から200の参加が可能となるとしています。参加館は、ウェブアーカイブや閲覧のためのサービスのほか、研修、コミュニティウェブアーカイブ促進のための資金の提供をうけることができます。

また、公共図書館によるコミュニティウェブアーカイブの成果を、専門的なツールやデータセットを通じて研究者が使用できるよう、米国デジタル公共図書館(DPLA)といったプラットフォームと提携を行なうとともに、地域の歴史のデジタル保存の努力を進展させるため、州や地域の団体と連携するとしています。

12月の上旬には参加館を募集する予定としています。

【イベント】第19回歴史文化をめぐる地域連携協議会「古文書を読む、楽しむ、活かす―コロナ禍の中で考える―」(12/19・オンライン)

2020年12月19日、神戸大学大学院人文学研究科地域連携センター主催の第19回歴史文化をめぐる地域連携協議会「古文書を読む、楽しむ、活かす―コロナ禍の中で考える―」がオンラインで開催されます。

同センターでは、地域で活動している団体等と協働し、地域歴史遺産の保全・活用推進のための事業を進めてきたものの、新型コロナウイルス感染症の感染拡大のため、多人数が集まる形式での整理会・古文書講座などの開催が難しくなっているとのことです。

一方で、そのようななかでも、感染症対策に工夫を凝らした活動や、オンラインを利用した活動など各地で様々な活動が行われ始めてきていることから、同会では、そのような活動を学ぶ事を目的に、各団体からの報告が行われます。

参加には事前の申し込みが必要で定員は200人です。

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