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2016年1月8日15時20分から17時まで、NIMS Auditorium (並木地区)において、NIMS Library x Materials Informatics(MI2I)共催オープンセミナー 「オープンサイエンスと著作権」が開催されます。
真子博氏(内閣府政策統括官(科学技術・イノベーション担当)付参事官補佐(国際総括))、末吉亙氏(弁護士、文部科学省文化審議会著作権分科会委員)の講演と、政策・法律それぞれの視点から講演者にご回答いただくブレイクセッションが予定されています。
参加費は無料ですが、事前登録が必要とのことです。
NIMS Library x Materials Informatics(MI2I)共催オープンセミナー テーマ「オープンサイエンスと著作権 / Open science and copyrights law」(国立研究開発法人物質・材料研究機構、2015/12/13)http://www.nims.go.jp/publicity/events/hdfqf1000002ds0h.html
参考: 【イベント】研究データ同盟(RDA)、第7回総会を東京で開催 テーマは“Making Data Sharing Work in the era of Open Science”(東京・2016/3/1-3)
2015年12月1日、科学技術・学術政策研究所(NISTEP)は、『科学技術動向』をリニューアルし、『STI Horizon』(エスティーアイ ホライズン)を創刊しました。
創刊に当たり各界にインタビューした記事のほか、同誌で「オープンサイエンスの展望」と題したレポートのシリーズを開始するに当たり、オープンサイエンスの展望について、国立情報学研究所所長の喜連川優氏へインタビューした記事などが掲載されています。
「STI Horizon(エスティーアイ ホライズン)」 誌の創刊について(NISTEP, 2015/12/1)http://www.nistep.go.jp/archives/24758
『STI Horizon』(Vol.1, No.1, 2015/12/1)https://dx.doi.org/10.15108/stih.c201501
2015年10月13日と14日,神戸大学百年記念館にて,EUに関する教育・学術研究,情報発信を行う関西の大学コンソーシアムであるEUインスティテュート関西(EUIJ関西)主催の国際シンポジウム「HORIZON2020によるオープンアクセス政策とオープンサイエンスの国際的課題―学術研究における日欧の共通課題と大学図書館の役割―」が開催された。
「オープンサイエンスデータ推進ワークショップ」は,京都大学理学研究科附属地磁気世界資料解析センター主催のもと,大学および関連の研究機関が「オープンサイエンスデータ」を推進するため,(1)ポリシーから技術的問題に至るまで広く情報交換を行うこと,(2)推進に向けた学内外のネットワーク形成,を目的として,2015年9月17日,18日の2日間にわたって開催された。以下では,1日目,2日目ごとに参加報告を行う。
2015年12月7日と8日、京都大学北部構内理学研究科セミナーハウスを会場として、京都大学理学研究科附属地磁気世界資料解析センター主催による、「第2回オープンサイエンスデータ推進ワークショップー研究データの保存と公開ー」が開催されます。
研究データの保存と公開の諸問題とその解決方法、保存データの有効活用などをテーマに、具体的な取組の紹介も含め、情報交換と議論を行うものとのことです。また、より一般的な話題についても歓迎する、とされています。
第2回オープンサイエンスデータ推進ワークショップー研究データの保存と公開ー(京都大学 宇宙総合学研究ユニット)http://www.usss.kyoto-u.ac.jp/etc/151207-opensciencedata.html
2015年10月29日、国立情報学研究所にて、CODATA-ICSTIデータサイテーションタスクグループ主催による「CODATAジャパン・データサイテーションワークショップ」が開催されます。
開催趣旨として、データ引用に関する我が国におけるこれまでの活動、および今後のデータ引用の手続きを実践するための取組み、分野ごとに異なる特性・事情への対応などについて意見交換することで、我が国におけるデータ引用取組の進展をはかることを目指したい、とのことです。
真子博氏(内閣府)、村山泰啓氏(情報通信研究機構、CODATA TGメンバー)、クリスティン・ボーグマン氏(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)、林和弘氏(文部科学省科学技術・学術政策研究所)、武田英明氏(国立情報学研究所)等の講演が予定されています。参加費は無料です。
CODATAジャパン・データサイテーションワークショップ(データサイテーションワークショップ事務局、2015/10/16)http://researchmap.jp/ev84w4nzj-66/https://www.facebook.com/events/1228226633870626/
関連: CODATA、データ引用指針の実践に向けたワークショップを開催(JST、2015/08/21)
2015年10月14日、文部科学省が、同省ホームページに、「科研費改革の実施方針」を掲載しました。審査システムの見直し、研究種目・枠組みの見直し、柔軟かつ適正な研究費使用の促進についての工程表などを掲載しているとのことです。
オープンサイエンスについては、その動向に適切に対応し、研究成果及びそれに係る評価結果を積極的に発信し、その可視化を進め、併せて、他の公的研究費制度との適切な連携に留意するとのことです。
文部科学省公式Twitter(2015/10/14付け)https://twitter.com/mextjapan/status/654224443019935744
近年,ビッグデータの活用やオープンサイエンスを支える基盤としてのオープンデータに世界的に注目が集まっている。このような中でカリフォルニア大学ロサンゼルス校のボーグマン(Christine L. Borgman)氏は,データの収集,分析及び利用を扱う「データ・スカラシップ」に関する注目すべき著作を発表した。
経済協力開発機構(OECD)がオープンサイエンスの兆候を概観し、政策課題・イニシアチブ・障壁を調査研究するための報告書“Making Open Science A Reality”を刊行しています。
公的資金による研究がオープンにアクセスできるようにOECD加盟国の進捗状況をレビューしています。
また、オープンサイエンスを進捗させるための政策の影響を含む政策課題、法的障壁、アクセスの拡大のための解決方法等を概観し、オープンサイエンスとその役割に影響を与えるする要因を述べているとのことです。
MAKING OPEN SCIENCE A REALITY(OECD)https://www.innovationpolicyplatform.org/content/open-sciencehttps://www.innovationpolicyplatform.org/sites/default/files/DSTI-STP-TIP%282014%299-REV2_0_0_0_0_0.pdf
OECD report “Making Open Science A Reality”(CNI,2015/9/28)https://www.cni.org/oecd-report-making-open-science-a-reality/
2015年10月21日、オープンアクセス促進のための世界的なイベントであるOpen Access Weekにあわせて、第2回SPARC Japanセミナー2015(オープンアクセス・サミット2015)「科学的研究プロセスと研究環境の新たなパラダイムに向けて-e-サイエンス、研究データ共有、そして研究データ基盤-」が、国立情報学研究所で開催されます。
今回のSPARC Japanセミナーは、研究データに関するステークホルダー、すなわち、研究者、研究マネージャー、エンジニア、出版者、および政府関係組織、そして、研究支援に責任のある図書館員、さらにこの新しい科学のパラダイムに関心のあるすべての人が、このトピックの本質を理解し、研究支援環境として何が必要であるかを議論するきっかけを提供することを目的とする、とのことです。
第2回SPARC Japanセミナー2015(オープンアクセス・サミット2015)「科学的研究プロセスと研究環境の新たなパラダイムに向けて-e-サイエンス、研究データ共有、そして研究データ基盤-」(SPARC Japan)http://www.nii.ac.jp/sparc/event/2015/20151021.html
参考: 研究データキュレーションに関する文献リスト第5版が公開 Posted 2015年7月10日
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調査研究リポート「東日本大震災と図書館」
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