2012年11月にアゼルバイジャンの首都バクーで開催された、インターネットガバナンスについて話し合うフォーラム“Internet Governance Forum (IGF)” において、国際図書館連盟(IFLA)チームが行ったワークショップの動画が公開されています。
動画が公開されたワークショップは以下の4点です。各ワークショップの概説や記録も公開されています。
Workshop 130: Digital Inclusion and Public Access to the Internet: What Policymakers Need and How Libraries and other Community Services can Deliver (Tuesday 6th November, Room 7, 14.30pm Baku Time)
Workshop 146: Intellectual Property Rights and the Freedom to Share: are the Two Compatible? (Thursday 8th November, Room 4, 11am Baku Time)
2013年3月1日、国際図書館連盟(IFLA)が、“IFLA and the Information Society”というウェブページを開設しました。情報社会において図書館が果たす役割をテーマに、それに関連した資料をまとめたものです。またこれに加えて、2013年版に改訂した、インターネットガバナンスに関するIFLAの立場を表明した文書を公開しています。
Pingdomのウェブサイトで、インターネットユーザの国別トップ20がまとめられています。データソースは“Internet World Stats”で、それによるとトップ20を合計すると14億7千万人となり、全世界のインターネットユーザ18億人の82%を占めるそうです。なお、トップ3は、1位が中国、2位に米国、そして3位が日本とのことです。